転職先でもなんらかの問題が必ず生じる
転職でかつての職場で抱えていた悩みから開放されるかというと実は新たな問題が生じてしまうということがままあります。
たとえば、転職先の人間関係です。採用されたから気に入ってくれたのだろうと意気揚々としていたらなぜかあまり歓迎されていないように感じるなどです。
どの会社にも気難しい人や問題行動をする人など付き合いにくい人は存在します。転職当初は特にこうした人間関係のいざこざに翻弄されてしまうことは十分考えられます。
社内システムが旧式で業務効率が下がってしまったり、かつての人脈が思わぬ形でばっさり断ち切れてしまうこともあります。
このように転職には思わぬトラブルが付きまといます。転職で全てがプラスに転じるのではなくマイナスからのスタートくらいの心持でいることが必要です。
転職に迷いが生じたらどうするか
転職活動をしていて、「本当に転職すべきなのか」「リスクはないのか」「会社をやめて本当に後悔しないのか」「もう少し我慢してみようか」など迷いを生じたときには、転職活動を一時中止しましょう。
お世話になった転職エージェントに迷惑をかけるし、これも縁かもしれないなどともっともらしい理由をつけて転職に踏み切るのはオススメできません。
後ろ向きな気持ちで転職に踏み切ってもいいことないからです。
勢いで転職を決めてしまうと、ほとんどのケースで失敗に終わります。転職を決意するためには、明確な転職理由をもってなくてはいけません。
それが理不尽な上司に耐えかねるなどのマイナスなものでも構いません。自分の中の理由に迷いが生じたなら、自分の心に従いましょう。
特に「この会社で大丈夫だろうか?」と不安が強い場合、人の直感は意外にあたるものです。
いっそのこと思い切って半年くらい活動を中止しましょう。そして中止した期間で本当に転職が必要なのかを見極めましょう。