採用者があなたに求めていることは何か?
書類選考や面接での自己PRは採用の可否を決めるとても重要なものです。今までの華々しいキャリアを余すところ無く話して自分の魅力を最大限にアピールしたいところですがこれでは採用が遠のいてしまいます。
自己PRにおいて必要なのは、採用者が求めていることです。
たとえば、「足の速い人」が欲しいと求人募集を出しているところに「毎日3km泳いでいます」とか「野球でピッチャーを10年やっていました」といわれても全く関係ないことを言っていることに気付きますよね。「足の速い人」が欲しいと言われたら「100m10秒21で走れます」や「陸上で全国大会に出場しました」とアピールするのが正解です。
求人企業がどんな人材を求めているのか。それに即した自己PRをすることが大事なのです。評価されるかどうかは分からないけれど、関係ないことも詰め込んでおこうというのは良い方法ではありません。
面接前に模擬面接を必ずしよう
面接前に模擬面接をしておくのは常識です。実際に模擬面接を行ってみるとわかると思いますが自分の答えにくい質問や苦手な質問が分かり問題点や弱点がはっきりと分かります。
役職の高い人、実績に自信のある人は模擬面接を嫌う傾向があります。自分に自信があることや、羞恥心が前に立つようです。また、面接に必要なのは実力でテクニックではないと思われるかもしれません。
例えば、歌の上手な歌手でも体調が悪かったり、いきなり知らない譜面を渡されて完璧な状態で歌えるでしょうか?
自分の実力には自信があっても、予期せぬ質問をされたり追求されたくない点を執拗に聞かれてペースを乱さずにいられるでしょうか?
こうした思わぬ失敗をしないためにも想定される質問と理想的な回答についてしっかり考えておきましょう。性格や相性の悪い面接官でも落ち着いて対応できるようにしておくことが大切です。