賢い相談の方法 〜的確な回答を得るために
職業相談では 疑問に思うことを何でも質問できますが、少し工夫するだけで 的確な回答を得やすくなります。
例えば、ある求人に応募しようかどうか 迷っている場合です。
ハローワークの職員は、判断の手助けとなる情報は どんどん提供してくれますが、「こうすべき」という答えまでは言わない傾向にあります。
採用の可否に対する責任は取れませんからね。行動を起こすかどうかの最終判断は、求職者本人に委ねるしかないのです。
ですから、「この会社に応募しても難しい?」と質問したところで、漠然とした答えしか返ってこないことでしょう。
それよりも、「ハローワーク経由で何名応募していますか?」と具体的に質問するのです。
すると、「すでに80名応募されていますよ」などと、判断材料となる具体的な数値を答えてもらえるはずです。
もし応募者数が多いのであれば、どうしても就職したい企業というわけでない場合、「今回は応募を見送ろう」と賢明な判断ができるというものです。
このように 職業相談では、漠然とした質問ではなく 知りたいこと,疑問に思っていること,迷っていることなどを具体的に尋ねてみてください。