給付額の計算の仕方
失業給付が支給されるのがわかったとしても、次に重要なのはいくらもらえるかですが、これにはきちんとした算出方法があるので、自分でも計算できます。
【賃金日額】
ボーナスを除いて退職前の6か月前の給料の総額÷180日
基本手当日額(1日当たりいくらもらえるか)は、賃金日額に給付率をかけるとわかります。
だいたい目安は下記のとおりです。
・月給20万円であれば約7割
・月給12万円であれば約8割
・月給30万円であれば約5〜6割
失業給付がいつからもらえるかは「自己都合」か「会社都合」でも違いますが、もらえる日数は「所定給付日数」といって、自己都合か会社都合かのほかにも雇用保険に加入していた期間や年齢によっても変わってきます。特に自己都合か会社都合かの違いは大きく、自己都合の場合は年齢に関係なく雇用保険の加入期間で変わります。
・半年以上10年未満は90日
・10年以上20年未満は120日
・20年以上は150日
10年単位というのはかなり幅広く、90日後は支給がなくなってしまいます。
それに対し、会社都合は年齢によっても変わってきます。
5年以上雇用保険を支払っている場合だと
・30歳未満は120日
・30歳以上45歳未満は180日
・45歳以上60歳未満は240日
となるので、30歳の人が5年以上働いたとして、
・自己都合なら90日
・会社都合なら180日
倍も違ってくることになります。
失業給付のこの違いを知っておかないと、後々の生活に大きな支障になる場合もありますので、頭に入れておきましょう。