定年制と選考方法から推測できます
就職を成功させるには、応募件数が多ければいい というものではありません。採用される見込みの少ない求人にいくら応募しても、書類選考すら通らず、いたずらに失業期間を長引かせてしまいますからね。それよりも、少しでも採用される見込みのある求人に絞って、効率よく応募すべきです。
そこで 身に付けたいのが、求人票のデータから 採用される可能性が高いかどうかを読み解く力です。求人票右上の『会社の情報』欄にある『定年制』の内容で 推察します。
例えば、「定年制あり 60歳」「勤務延長なし」「再雇用なし」となっている場合、最長でも60歳までしか勤めることができません。もし 定年まで後2年しかない58歳ならば、"かなり不利である"と判断できるはずです。
一方 定年年齢が「65歳」となっている場合には、58歳の人でも"可能性は大いにある"と判断できるでしょう。また、「定年制あり 60歳」の求人でも 「勤務延長あり」「再雇用あり」で「65歳まで」となっているのなら、"可能性は高い"と考えられますよね。
このように 年齢で採用の可能性を推察することができますが、他にも 求人票右下の『選考等』の内容でも判断できます。『選考方法』欄が「面接」となっているなら、"書類選考で落とされるリスクがないのでハードルが低い"と判断できるからです。
採用人数と応募状況を照らし合わせて検討
効率のいい就職活動をするなら、採用される可能性が高いかどうかを判断して 応募を決めるべきです。その際 参考にしたいのが、求人票の『選考等』欄に記載されている『採用人数』と 応募状況です。
例えば、「1人」しか採用しない求人があったとしましょう。応募しているのが まだ4人だった場合には、可能性があるかもしれません。しかし 40名も応募していたら、よほど自分のキャリアに自信がない限りは 採用は難しいでしょう。どうしても その会社に就職したい場合には応募しても構いませんが、そうでないのなら 応募はパスした方が賢明と言えます。
ということで、求人票で採用人数を確認するとともに 職業相談窓口で応募状況を教えてもらって 検討してみてください。